本記事の授業
- 教材:おはよう(教育出版)
- 内容項目:B 礼儀
- ねらい:礼儀の意味を考えることを通して、礼儀の意義を理解し、相手を尊重する気持ちを持って、時と場に応じた適切な言動をとろうとする実践意欲と態度を育てる
私の道徳の授業はロイロノートにて授業を実践しています。
参考になれば幸いです。
目次
メモ書き指導案
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ちなみ上記のメモは、GoodNotesというiPadノートアプリで授業作りをしています。徹底解説した記事が以下の通りです。参考にしてみてください!
【GoodNotes 教員の活用法10選】5年以上使用した教員が解説
GoodNotesは教員にとって必須アプリです。私は、iPadを購入する目的が「GoodNotesを使うこと」でした。現在もGoodNotesを毎日活用しています。ぜひ、これからGoodNotes…
発問1:礼儀とは何?
生徒の回答
- 挨拶、マナー
- 丁寧な言葉遣い
- ルール
- 人として大事なこと
- できて当たり前のこと
- 相手を敬うこと
- お礼をしっかりすること
発問2:挨拶は形だけで良い?
生徒の回答
- 挨拶は形だけでなく、相手を想う心が大事
- 挨拶は気持ちだけではダメ。明るく挨拶することが大事。
- 良い挨拶をできる人間になりたいから、形が大事。
- 相手を大切に思っていれば、自然に形が変わってくると思う。
- 相手を大切にしていない挨拶は、テキトーな挨拶だと思われる。
- もし自分がテキトーな挨拶をされたら嫌なので、形は大事。
中心発問:挨拶は何のためにするのだろう
生徒の回答
- 今日を楽しく過ごすための行動
- 信頼関係を築くためのコミュニケーションの一つ
- 何のため、というより、自然にするもの
- 自分の印象を良くするため
- 相手との仲を深めるため
- 相手の心に近づくため
- 相手の心を開くため
- 自分の心を磨くため
- お互いに気持ち良い過ごし方をするため
振り返り
生徒の回答
- 今更だけれど、挨拶は相手とのコミュニケーションとして大切なことだということを再確認できた。
- 形だけではなく、心を込めて挨拶をすることも意識する必要があると考えた。
- 挨拶は信頼関係を築くためにも必要であることがわかった。
- この授業を通して、これからたくさんしっかり挨拶をして良い人間関係を作っていきたいと思った。
- 挨拶など、普段当たり前にしていることも、改めて考えるととても価値のあることなんだと思って、楽しかった。
- 完璧な挨拶ではなくても、相手を思ったり、しっかり目を見てしたり、自分にできる範囲から始めようと思った。
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