本記事の授業
- 教材:最強の敵 最大の友(教育出版)
- 内容項目:B 友情・信頼
- ねらい:ライバル関係にある二人から、高い目標に向かって切磋琢磨しあうことの大切さに気づき、互いを信頼しながら高め合おうとする心情を育てる。
※メモ書きには、「役割演技」という文言が入っているが、授業を作っていく中で、役割演技をすることは適切ではないと判断し、除外した。
私の道徳の授業はロイロノートにて授業を実践しています。
参考になれば幸いです。
目次
メモ書き指導案
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ちなみ上記のメモは、GoodNotesというiPadノートアプリで授業作りをしています。徹底解説した記事が以下の通りです。参考にしてみてください!
【GoodNotes 教員の活用法10選】5年以上使用した教員が解説
GoodNotesは教員にとって必須アプリです。私は、iPadを購入する目的が「GoodNotesを使うこと」でした。現在もGoodNotesを毎日活用しています。ぜひ、これからGoodNotes…
発問1:友情とは何だろう
生徒の回答
- 深い仲
- 協力し合える関係
- 信頼し合えている関係
- 楽しさを共有できること
- 怒ることができる関係
- 何でも言い合えること
発問2:瀬戸選手の言葉から、気持ちを考えよう
「公介には負けたくない」
- 良きライバルとして、絶対負けたくないという気持ち
- 舐めているとかではなく、尊敬しているからこそ負けたくない
- 仲間として、親友として戦って、勝ちたかったから
- 認め合っているからこそ出た言葉
- 背中を負っていた存在だからこそ、越えていきたいという気持ち
「萩野にもできたのなら、自分にもできる」
- リスペクトしているからこそ、親友ができたことは自分にもできると信じた
- お互いを認め合えていたからこそ、最大の友である萩野選手ができたなら、自分もできると思った
- 萩野選手も強いが、そのぶん自分も強いと自信を持った
- 親友にできたことを自分ができなかったら悔しいから、自分を鼓舞した
- ライバルとして、絶対負けたくない
お互いを高め合う友情を築くために必要なのはどんなことだろう
- 相手を尊敬すること
- リスペクトの気持ちを忘れないこと
- お互いを認め合うこと
- 相手の長所を素直に認めること
- お互いの意見や考え方を尊重すること
- 自分が成長したいなら、素直に友達を認め、尊敬する
- 相手を理解しようとすること
- 誰よりも練習し、誰よりも向上心を持って行動している時に出会う人が高め合える関係
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