本記事の授業
- 教材:受け継がれる博愛の精神(教育出版)
- 内容項目:C 郷土の伝統と文化の尊重・郷土を愛する態度
- ねらい:ロシア兵墓地の清掃活動の意義や、それを続ける中学生の心情を考えることを通して、地域社会の一員として自覚を持ち、望ましい伝統を大切にしようとする心情を育てる
私の道徳の授業はロイロノートにて授業を実践しています。
参考になれば幸いです。
目次
メモ書き指導案
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ちなみ上記のメモは、GoodNotesというiPadノートアプリで授業作りをしています。徹底解説した記事が以下の通りです。参考にしてみてください!
【GoodNotes 教員の活用法10選】5年以上使用した教員が解説
GoodNotesは教員にとって必須アプリです。私は、iPadを購入する目的が「GoodNotesを使うこと」でした。現在もGoodNotesを毎日活用しています。ぜひ、これからGoodNotes…
発問1:地元の大切にしたいところは?
生徒の回答
- 住んでいる人々
- 地元の祭り
- 自然
- 地元の人が作り上げた伝統
- 地元の名産品
- 治安の良さ
発問2:勝山中学校の自主活動は、なぜ今も続いているのだろう
生徒の回答
- 松山の人たちの、おもてなしの思いが今も受け継がれ、大切にされているから。
- かわいそうと思う人や、受け継いできた伝統を大事にしたい、など色々な気持ちの人がお墓を掃除しているから。
- 戦争を繰り返してほしくないという思いがあるから。
- 過去の人たちの意志を受け継いでいるから。
- 戦没者のご家族の分まで。供養しようという気持ちがあるから。
中心発問:地元のために自分達ができることは何だろう
生徒の回答
- 良い街を作る第一歩として、地域の人々と気持ちの良い挨拶をする。
- ゴミ拾いのボランティアなど、地域の行事に参加して、町を支えている自覚を持つ。
- 地元の歴史などの知識を身につける。そうすることで、自分の住む地域を大切にしようとする意識が育つ。
- 地元のお祭りに子どもとして参加して楽しんできたので、今度は自分が大人になったら、子どもを楽しませる立場になりたい。
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