中学校 道徳 指導案【自分で決める】授業実践

本記事の授業

  • 教材:自分で決める(教育出版)
  • 内容項目:A 自主・自律、自由と責任
  • ねらい:部活動をやめようか迷う陽香理へのアドバイスについて、話し合いを通して考え、一つの判断には責任が伴うことに気づき、自分の行動に責任を持とうとする判断力を育てる

私の道徳の授業はロイロノートにて授業を実践しています。

参考になれば幸いです。

目次

メモ書き指導案

発問1:陽香理は瑠花に「部活をやめよう」と誘われ、なぜ迷っているのだろう

生徒の回答

  • お母さんに本当に続けられたのか聞かれたときに「大丈夫、自分で決めたんだから」と言ったから
  • 自分がやりたいと言って始めた部活だから
  • 母に言った自分の言葉が頭によぎって、自分のやっていることに伴う責任を自覚したから
  • 自分で決めたのに、友達に流されて吹奏楽部を辞めて良いのかと迷っていると思う
  • 応援してくれてる母に悪いと思ったから
  • 母親を裏切ることになるのではないかと思ったから

中心発問:陽香理にアドバイスをするとしたら、どんな言葉をかける?

生徒の回答

  • 自分で決めたんだから、もう少し続けてみたら?
  • 今、吹奏楽部が楽しくないのは、まだ始めたばかりだからだよ。もう少し続けたら楽しくなるかもしれないよ。
  • 辞めるとしても、「友達が辞めるから」ではなくて、自分で決断した方がいいよ。
  • せめて1年間は続けてみたら?自分の決断に責任を持つのも大事だよ。
  • 楽しくない練習って、最初は多いよね。でも、そういう積み重ねが自分を成長させるかもしれないよね。

発問2:自分で決める時、大切にしたいことはどんなことだろう

生徒の回答

  • 他人に流されるのではなく、自分の意思を大切にしたい。
  • 自分の決断に責任を持った行動をしていきたい。
  • 自分が物事を判断するときに、人のせいにしたりしていないかをよく考える。
  • 自分にとってそれは本当にやりたいことかを考える。
  • 自分で決めたことは最後までやり遂げる。
  • 面倒なこともたくさんあるかもしれないけど、それも成長につながると信じて行動してみる。

ワークシートのPDFはこちら
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この記事を書いた人

▶︎元中学校の先生
▶︎業務効率化で先生方の力になりたい
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