道徳 所見文例一覧【小学校・中学校対応】

全国の小学校、中学校の学級担任の先生方に向けて、道徳の所見文例を大量にリストアップしました。ぜひ、活用してください。

本記事の使い方

ブログ上の緑文字赤文字を組み合わせることで、道徳の評価が終了します!

文例の文言を微修正して使えるので、ぜひご活用ください!

ちなみに、道徳の所見文を書くということは、担任の先生であると思います。

担任の先生は「通知表の所見文」の作成も大変だと思います。以下の記事もぜひご活用ください。

目次

道徳所見の書き方 2ステップ【小学校・中学校対応】

文例の紹介の前に、道徳所見の書き方について確認します。

ステップ① 「評価の視点」を決める!

子どもが道徳の授業で、どのような学びをしていたのかを見取り、評価の視点を決めます。

以下の4つから選ぶことになります。

道徳 評価の視点

① 道徳的諸価値についての理解をしていた(~に気づいた。~がわかった)
② 自己を見つめていた(自分はどうだったか)
③ 物事を多面的、多角的に考えていた(他の意見 他の視点)
④ 自己の生き方について考えを深めていた(これから~したい)

ステップ② 2文構成で評価文を書く!

いよいよ評価文を書きます。

道徳の所見文の書き方

【大くくりなまとまり】【具体的な子どもの姿】の2文構成で書く!

【大くくりなまとまり】=年間や学期といった一定の期間における学習状況や道徳的成長の様子を書く。
【具体的な子どもの姿】=特に「何の教材で」「どんな姿で」学んでいたのか、を書く。

文章自体は以上の2文構成で書いていくことになります。

簡単に言えば、ブログ上の緑文字赤文字を組み合わせることで、道徳の評価が終了します!

では、文例を紹介していきます。

道徳所見文例① 道徳的諸価値についての理解をしていた(~に気づいた。~がわかった)

道徳所見文例①【大くくりなまとまり】

道徳所見文例①【具体的な取組】

道徳所見文例② 自己を見つめていた(自分はどうだったか)

道徳所見文例②【大くくりなまとまり】

道徳所見文例②【具体的な取組】

道徳所見文例③ 物事を多面的、多角的に考えていた(他の意見 他の視点)

道徳所見文例③【大くくりなまとまり】

道徳所見文例③【具体的な取組】

道徳所見文例④ 自己の生き方について考えを深めていた(これから~したい)

道徳所見文例④【大くくりなまとまり】

道徳所見文例④【具体的な取組】

まとめ:道徳の評価を時短しましょう!

いかがでしたか?

道徳の評価、大変ですよね。

全国の小学校、中学校の担任の先生がどんどん業務効率化していくことを願うばかりです。

本ブログはそういったコンセプトの記事がたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。

通知表所見関係

iPad活用関係

AI活用関係

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この記事を書いた人

▶︎元中学校の先生
▶︎業務効率化で先生方の力になりたい
▶︎iPad、MacBook、iPhoneが大好き
▶︎夫の実体験も発信中
↓業務効率化についてInstagramで発信中!

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