道徳 所見文例一覧【小学校・中学校対応】

全国の小学校、中学校の学級担任の先生方に向けて、道徳の所見文例を大量にリストアップしました。ぜひ、活用してください。

本記事の使い方

ブログ上の緑文字赤文字を組み合わせることで、道徳の評価が終了します!

文例の文言を微修正して使えるので、ぜひご活用ください!

ちなみに、道徳の所見文を書くということは、担任の先生であると思います。

担任の先生は「通知表の所見文」の作成も大変だと思います。以下の記事もぜひご活用ください。

ちなみにExcelであっという間に所見を作成できるツール(全国の先生方に大好評です!)はこちら↓

目次

道徳所見の書き方 2ステップ【小学校・中学校対応】

文例の紹介の前に、道徳所見の書き方について確認します。

ステップ① 「評価の視点」を決める!

子どもが道徳の授業で、どのような学びをしていたのかを見取り、評価の視点を決めます。

以下の4つから選ぶことになります。

道徳 評価の視点

① 道徳的諸価値についての理解をしていた(~に気づいた。~がわかった)
② 自己を見つめていた(自分はどうだったか)
③ 物事を多面的、多角的に考えていた(他の意見 他の視点)
④ 自己の生き方について考えを深めていた(これから~したい)

ステップ② 2文構成で評価文を書く!

いよいよ評価文を書きます。

道徳の所見文の書き方

【大くくりなまとまり】【具体的な子どもの姿】の2文構成で書く!

【大くくりなまとまり】=年間や学期といった一定の期間における学習状況や道徳的成長の様子を書く。
【具体的な子どもの姿】=特に「何の教材で」「どんな姿で」学んでいたのか、を書く。

文章自体は以上の2文構成で書いていくことになります。

簡単に言えば、ブログ上の緑文字赤文字を組み合わせることで、道徳の評価が終了します!

ちなみに【大くくりなまとまり】を40通り【具体的な子どもの姿】を200通り用意しました。

全ての組み合わせは8000通りになります!絶対被りません!!

では、文例を紹介していきます。

道徳所見文例【大くくりなまとまり】①道徳的諸価値についての理解をしていた(~に気づいた。~がわかった)

道徳所見文例【大くくりなまとまり】② 自己を見つめていた(自分はどうだったか)

道徳所見文例【大くくりなまとまり】③ 物事を多面的、多角的に考えていた(他の意見 他の視点)

道徳所見文例【大くくりなまとまり】④ 自己の生き方について考えを深めていた(これから~したい)

道徳所見文例【具体的な子どもの姿】A 主として自分自身に関すること

道徳所見文例【具体的な子どもの姿】B 主として人との関わりに関すること

道徳所見文例【具体的な子どもの姿】C 主として集団や社会との関わりに関すること

道徳所見文例【具体的な子どもの姿】D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること

まとめ:道徳の評価を時短しましょう!

いかがでしたか?

道徳の評価、大変ですよね。

全国の小学校、中学校の担任の先生がどんどん業務効率化していくことを願うばかりです。

本ブログは担任の先生の時短術に関わる記事がたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。

通知表所見関係

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この記事を書いた人

▶︎元中学校の先生
▶︎Excel、、スプレッドシート、Notionが大好き
▶︎教員向けの業務効率化アイテム開発者

【リリース商品】
▶︎通知表所見作成ツール「所見攻略くん」
▶︎iPadで使える「教員手帳」
▶︎授業時数カウントくん

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