新卒教員、初任者の悩みを解決

(・・・あ〜〜〜、毎日毎日・・・もうどうしていいかわからない!)

と、まぁ新卒、初任者の先生は悩むことも多いでしょう。

まずは一つ。それだけ、あなたは真剣に学校教員という仕事に向き合おうとしている証拠です。素晴らしい!

それでは、初任者の先生方と今までたくさん会話をしてきた中で出てきた悩みを取り上げ、

一つ一つ解決していきます!!

ちなみに初任者の方の悩みを聞いたり、思い出すたびに、追記していくシステムにします!

ではいきましょう!

新学期、4月・・・一体何からしていいのか、わからない!!

信頼できそうな雰囲気の先生に聞きましょう。一人で考えている時間が非常にもったいないです。

まぁ、大体は以下の通り

  • 学級当番活動表(給食、掃除など)
  • プリント掲示のイメージ(学校便り、ほけん便り、学級通信、給食だより など)
  • 学級通信第一号作成
  • 授業作り(着任してから一週目をとにかく乗り切る)
  • 小学校であれば、時間割作成
  • 生徒の氏名のネームプレート作成(黒板に貼れるもの)
  • 学級開き、授業開きの準備(生徒に伝えることを整理する)

朝の会とか帰りの会とか、何をしたらいいの〜〜泣

信頼できそうな雰囲気の先生に聞きましょう。(結構、これが全て。笑)

先ほども言いましたが、とにかく「信頼できそうな」というのは第一印象でいいです。

テンプレ↓

朝の会

1 挨拶

2 時間割確認

3 今日の目標発表(個人的には必要ないと思う)

4 今日のニュース(世の中のことを知って欲しいという保護者が多い。ニュースを朝見る習慣をつける)

5 みんなから

6 先生から

帰りの会

1 明日の教科連絡(中学校)

2 時間割確認(小学校)

3 日直への褒め言葉(学級内で認め合う風土を作る。日直の前後の生徒に日直を誉めさせる など)

4 みんなから

5 先生から

6 あいさつ

あ〜、着任式の挨拶どうしよ〜

テンプレ↓

皆さん、おはようございます!私の名前は「〇〇」です。

4月に大学を卒業しました!まだ、学校のことでわからないことがたくさんあるので、

皆さんに色々なことを聞きながら、楽しく、元気に過ごしていきたいと思います!

私は大学時代に「特技」をしていたので、休み時間に一緒にできたらいいなと思います!

よろしくお願いします!

成績とか、どうやってまとめていけばいいの〜〜??

小学校であれば、信頼できそうな先生に聞きましょう!

中学校、高校であれば、同じ教科の先生に聞いてみましょう!

いずれにせよ、エクセルのデータファイルで管理していることが多いです。

そこに日々の小テスト、定期テスト、学習活動の状況などを数値として積み重ねて記録していきます。

そのエクセルファイルを開いて作業するのは基本的に小学校であれば放課後になりますよね。

中学校、高校であれば空いている時間にできるでしょう。

基本的に学校教員用の記録ノートのようなものが学校予算で発注されるので、

それを活用して成績を手書きでメモし、エクセルのデータに打ち込んでいく形になります。

あまり成績の処理は溜め込みすぎず、計画的に処理していきましょう!

授業の一発目とか、何しよ〜〜

一般的に「授業開き」などと呼ばれますよね。

ここでは、基本的に以下のようなことを伝えると良いでしょう。

  • 教師側からの授業での約束事
  • 授業の際に必要な学習道具
  • 評価の方法
  • 教科でつけたい力について
  • (初めて入る学級であれば、自己紹介から!)

ここら辺ですね。

教師によっては、一発目に活発な交流場面を設定する人もしますし、いきなり一回目の授業を行う人もいます。

ここら辺は自分のカラーを出していっていいと思います!

ただ、中学校や高校になると、同じ学年の教科を他の先生と一緒に担当することもあります。

その場合は、教科での打ち合わせがあるので、そこで決定しましょう!

子どもが話を聞かない!!どうしよう!!

日々の学校生活が軌道に乗ってくると、生徒指導面で少しずつ気になる点が出てくるでしょう。

なかでも、「子どもが話を聞かない」「指示や説明を聞かない」という悩みを抱える先生は多いです。

そんな時はまず「自分は子どもの話をしっかり聞いているだろうか?」と考えてみましょう。

大人も同じです。話を聞いてくれない人の指示や説明、話など聞かないですよね笑

子どもだってそうです。

「あぁ、こいつは話聞いてくれねぇのか」と判断されると、何も打ち明けてきません。

とにかく、話を聞いてあげてください。

特に家庭で親からの愛情を感じられていない子どもは、教師の気を引くために非行や問題行動に走る傾向があります。

だから、問題行動を起こす可能性のある生徒はしっかり話を聞いて、向き合う時間をとる必要があります。

もちろん、その他の生徒にも同じく接する必要がありますが、特に問題行動が多い生徒には、意識的に傾聴の姿勢を心がけていく必要があるということです。

そして、そういった生徒は自己肯定感を高めさせてあげると、一気に伸びていきます。

とにかく、家庭状況などによって、愛情が足りていない生徒については注意しておきましょう。

to be continue…

ちなみに、担任をするという上で、準備しておくとかなり便利なものをピックアップしておきました!

ぜひご覧ください!

投稿が見つかりません。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

▶︎元中学校の先生
▶︎業務効率化で先生方の力になりたい
▶︎iPad、MacBook、iPhoneが大好き
▶︎夫の実体験も発信中
↓現役教員の夫のInstagramはこちら

コメント

コメントする

目次