綺麗に拭きたい!!
何か良いアイテムはないかなぁ。
こんな悩みを解決します。
結論からいうと、「キョンセーム」という鹿皮のクロスがおすすめです。
メガネクロスよりも少し厚手のクロスです。
これが指紋や画面汚れをかなり綺麗に拭き取ってくれます!
そんな「キョンセーム」がおすすめすぎるので紹介します。
本記事の内容
キョンセームの良い点、気になる点を
わかりやすく解説
それではさっそく、解説に移りましょう!
キョンセームとは?
キョンセームとは「鹿皮」です。
パソコンやスマホ、タブレットをはじめ、ガラスに対するお手入れ用クロスとして人気があります。
ちなみに説明書の中には使用方法について、このように記載されていました。
- メガネ・レンズ等のお手入れ
- ガラス・鏡・ショーケース等のお手入れ
- ハサミ・刃物・漆器・陶器・家具類のお手入れ
- 楽器類のお手入れ
パソコン画面などだけでなく、多くの生活シーンの中で使用できるので、とても便利な商品です。
ちなみに私はMacBook、iPadの画面拭きとして購入しました。
実際に1ヶ月ほど使用してみました。
そこから気づいたキョンセームの良い点、気になる点を挙げていきます。
【良い点①】指紋がかなり取れる!
実際使ってみると、指紋が綺麗さっぱり取れました!
何がそこまで違うの?
普通の布のクロスとの違いは「加脂・除脂能力」の高さです。
加脂・除脂能力について、説明書にはこのように記載がありました。
加脂・除脂能力
→油分を必要としないものからは油分を取り除き、油分を必要とするものには加脂し、最適な状態に仕上げます。
そんな魔法みたいなこと…
あり得ない!
このように、最初は疑いの気持ちがありました。
しかし、キョンセームに触れてみるとしっとりとした触り心地なんですよね。
これが加脂の効果につながっているのかな?と感じました。
ただ、私が驚いたのは除脂の効果です!
そこで、実際に検証してみました。
キョンセームとメガネクロスの比較!
この指紋だらけのiPadをキョンセームとメガネクロスで拭いて、比較をしていきます!
ルールは「拭き方は片道一回のみ!」です。
左側をキョンセームで拭きました
片道一回のみで、ここまで綺麗になりました。
まぁ、さすがに片道一回のみの拭き取りなので拭き残しは多少はありますが!
でも、かなり満足できるレベルです。
右側をメガネクロスで拭きました
先ほどの画像と比べたらわかると思います。
メガネクロスだと、片道一回のみの拭き取りだと、指紋が伸びてしまいました。
メガネ屋さんで購入したメガネクロスでしたが、指紋汚れに圧勝とはなりませんでした。
キョンセームで軽く拭き取りました
サラサラっとキョンセームで撫でるように拭き取りました。
かなり綺麗です!
本当にこの感動を多くの人に味わってほしい・・・。
このように、メガネクロスで拭いた時と比べ、指紋の取れ方が全く違います。
正直もう手放せません。
【良い点②】お手入れが簡単
お手入れの仕方がこのように紹介されていました。
- 40度程度のお湯で石鹸またはハンドソープで押し洗いする。
- 乾燥は陰干し。半乾きで皮を手で引き伸ばす。
- 乾燥後、再度引き伸ばし、片手で軽く揉む。
「お湯で洗って、乾いたら引き延ばす」というだけの簡単な手入れです。
また、洗いの頻度はかなり少なくて良いそうです。
むしろ、「出来るだけ使い込んでから洗って下さい」と説明書に書かれています。
短期間での洗いの繰り返しはキョンセームの成長を妨げるようなので、じっくり使いまくるというのが大切みたいです。
【気になる点】価格が少々高い
¥1,200ほどします。
安くはないですね。
正直、メガネクロスって、メガネ愛用者であれば、なんとなく持っていますよね。
また、画面クリーナーみたいなものは100円ショップで売っていたりします。
まとめ
ガシガシ使っていこうと思います!
キョンセームの説明書の中にこんな紹介がありました。
キョンセームは育てて頂く物です。
キョンセームの初期性能は90%です。少し使い込んでいただくと100%になり、正しく使い込んで頂き、お手入れをして頂くと110%、120%と育っていきます。
私はこの言葉を見て、これから使い込んでいくことが楽しみになりました。
どんどん育てていこうと思います!
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