本記事の授業
- 教材:ごめんね、おばあちゃん(教育出版)
- 内容項目:C 家族愛・家庭生活の充実
- ねらい:おばあちゃんに対する「私」の思いの変化を捉えることを通して、家族の一員としての自覚を持ち、父母、祖父母に対する敬愛の念を深めようとする心情を育てる
私の道徳の授業はロイロノートにて授業を実践しています。
参考になれば幸いです。
目次
メモ書き指導案
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ちなみ、上の画像はiPadで手書きしたノートです。
iPadで使える教務手帳はこちら!
GoodNotesというiPadノートアプリで授業作りをしています。徹底解説した記事が以下の通りです。参考にしてみてください!
【GoodNotes 教員の活用法10選】5年以上使用した教員が解説
GoodNotesは教員にとって必須アプリです。私は、iPadを購入する目的が「GoodNotesを使うこと」でした。現在もGoodNotesを毎日活用しています。ぜひ、これからGoodNotes…
発問1:自分にとって、家族とはどんな存在だろう
生徒の回答
- いつも自分を支えてくれる存在
- 自分のことを理解してくれる存在
- かけがえのない存在
- 悩みを相談できる存在
- ずっと一緒にいてほしい
- いつも味方でいてくれる存在
発問2:涙を流したおばあちゃんを、私はどんな気持ちで見ていた?
生徒の回答
- ひどいことを言って、後悔した気持ち
- おばあちゃんに何もしてあげられなくてごめんね、という気持ち
- お節介だと怒鳴って、申し訳ないという気持ち
- おばあちゃんは私らの役に立とうとしてくれていたんだな、と気づいた
- ひどいことを言ったのに、どうしていつまでも優しくしてくれるのだろうという気持ち
- 今までしてくれていたことへの感謝
中心発問:
生徒の回答
・常に感謝をして生きる
→今、自分が生きているのは家族のおかげだから
・優しく接したり、手伝いをするなど行動で示す
→今日の授業で、毎日身の回りのことをやってくれることは当たり前じゃないんだなと思ったから。
・感謝を言葉にして伝えていく
→これからも自分のことを育ててくれるから。
・日頃から家族が元気でいてくれることに感謝をする
→家族がいて当たり前という状態がいつまで続くかわからないから、家族に対する行動も悔いのないようにしていきたい。
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