中学生、高校生が塾に行くべきではない3つの理由

昨今、子どもの減少により受験戦争とまではいかないものの、

いまだに中学、高校の生徒たちの頭を悩ませる「受験」。

私は小学校、中学校、高校の現場で教員を経験してきました。

その中で、塾に通う児童生徒を何百人と見てきました。

また、大学時代に色々な塾で塾講師のバイトもしていた経験があるので、

塾で教える側の経験もしてきました。

もちろん、塾の色々な裏側も知りました。

そこで出た結論は

「中学生、高校生は塾に行くべきではない」という結論です。

理由の3つを紹介します。

目次

塾に通うべきではない3つの理由

①塾講師には大学生のバイトが多い!

高い塾代払ってるんだし、プロ講師に習いたい!

それが本音ですよね。

・・・しかし!実際、塾は大学生をバイト講師として雇っています。

特に!!

夏期講習や冬期講習といった時期は

生徒数が増加するので、講師の数が足りなくなります。

よって長期休業の時期は大学生のバイトがさらに増えます!!

大学生にはある程度、

講師からの研修があったりしますが、

塾によっては全くそのようなことなく、

大学生自身が持っているポテンシャルに任せて

好き勝手指導させている場合があります

なので気をつけたほうがいいです。

②個別指導が売りの塾は、より危険。

個別指導塾は、集団指導の塾よりも講師数がかなり必要になってきます。

名前は出せませんが、

かなり有名なあの「るくる」個別指導の塾なんかは、

教室長1人を抜けば全員バイトです。

しかも、たまに研修のようなものをやっても、

結局はそれぞれのポテンシャルで教えてください、

というような形です。

確かにビリギャルのように個別指導がハマる生徒もいると思いますが、

あれは坪田先生の「意欲を引き出す力」が長けていたのです。

一般のバイトの講師にはそれはできません。

もっと言えば、常勤の教室長でさえ、

そのような有能な方はほぼいません。

話を戻すと、個別指導塾は集団指導塾よりも

プロ講師の数が少ないのでリスクが高いです。

③集団指導塾は結局、学校の二の舞

そもそも塾に通う子どものモチベーションはどれほどあるでしょうか。

ご自身のお子さんは

どれほどのモチベーションを持って、

塾に行くと言っているでしょうか。

ここかポイントです。

集団指導塾でも、

そもそもお子さんが受ける授業の担当講師が

大学生のバイトであるというリスクを負います。

さらに言えば、

「学校の授業についていけず、塾に行く」

という理由を考えているのであればそれは危険です。

集団指導の塾は学校での授業の進度を考慮に進みますが

結局は個人個人の理解度を尊重することはできません

ひたすら進んでいくのです。

つまり、「学校の授業についていけない」という悩みは、

塾に通うことによって解決することは難しいのです。

・・・じゃぁどうすればいいの!!

「何度も自分の好きなタイミングでわからない部分を確認できる機会」があればいい

「何度も自分の好きなタイミングでわからない部分を確認できる機会」って、

実はなかなかないんです。

塾に行っても、

家庭学習をしていくうちに結局わからない問題が出てきて、

解答を見ても解決できないことなんてよくあります。

たとえ家庭教師を頼んだとしても、

いつも自宅に家庭教師がいてくれるわけではありません。

では、どうすべきか。

それは「スマホで学習」することです。

「スタディサプリ」というアプリをご存知でしょうか。

実はかなりオススメなアプリなんです。

月額980円で、プロ講師(しかも、参考書などを出版しているような講師)の授業が見放題なんです!

やはり魅力は、「わからない部分も何回も動画で再生できる」ということです。

自学自習をする際に、

「あぁ、今これ教えてくれる人がいたらなぁ〜・・・」

と思うことは子どもたちはよくあることです。

それをこのスタディサプリが解決してくれます。

家庭学習の中で、わからないと思ったことを

すぐに解決することのできるアイテムがついに出てきてしまったんです。

月額980円なんて、

塾の費用に比べたら安すぎて比べ物にならない・・・。

スタディサプリに関しては他の記事でも今後詳しく書いていこうと思います。
とにかく、塾に行くよりアプリで勉強しよう。以上!

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この記事を書いた人

▶︎元中学校の先生
▶︎業務効率化で先生方の力になりたい
▶︎iPad、MacBook、iPhoneが大好き
▶︎夫の実体験も発信中
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