こんにちは!ゆん(妻)です!
- 教員採用試験に合格したけど、着任に向けて何を準備すべきかわからない。
- 期限付き教員をしているけど、採用されたら何を任されるのかわからず不安。
そんな悩みを解決します!
教員採用試験を合格した皆さん、この度はおめでとうございます!
これからの教員生活に希望を感じる反面、不安もあるかと思います。
この記事では、教員採用試験を突破した皆さんが具体的にどのような準備をしていくことが必要なのかを紹介します。
合格後の準備は「目の前の準備」で終わってはいけません。
1年間をイメージして準備をしていくことで心の余裕が生まれます!
【教員採用試験】合格後に用意すべき3つのアイテム
教員採用試験に合格した新任教師が、いきなり学級担任を任せられる場合は非常に多いです。
つまり、学級担任の準備をしっかりと進めておくことが重要であるということです。
学級担任の必須アイテムを紹介していきます!
- 「Canva」学級通信、掲示物、授業教材などの作成で使える万能アプリ
- 「iPad」教務手帳、書類の管理はこれ一択
- 「所見攻略くん」通知表所見作成のExcelファイル
早速見ていきましょう!
【合格後に用意すべきアイテム①】Canva〜学級通信、掲示物、授業教材の作成〜
「Canva」は無料で使えるグラフィックデザインツールです。
名刺の裏の作成画面です、
そのほかの私のCanva活用例を紹介します!
- 学級通信
- 学級・校内掲示物
- 授業のワークシート
- 研修のプレゼンテーション
- 名刺
ほぼ全ての業務がCanvaで出来るんだね!
その通り!今、私は全ての文書やデザインをCanvaで作成しています!
Canvaは本当に便利なツールです。
教員にとって必須のサービスです。
デザインはPDF・PNG・JPG・SVG・MP4・GIFで保存できます。
ウェブでもアプリでも使えるので、かなり便利です!
着任するまでに使い慣れておくと良いでしょう!
【合格後に用意すべきアイテム②】iPad〜教務手帳、書類管理〜
学校の先生は「手帳」が必須アイテムです。
多くの先生方は「教務手帳」というものを使用しています。
この「紙の手帳」を手放したくて、「iPadの手帳化」を実現しました。
具体的にいうと「教員手帳」という商品を開発しました。
使い道は以下の通りです。
・年間カレンダー・・・1ページ
・月別カレンダー(12か月分)・・・12ページ
・学級組織・・・1ページ
・行動の記録・・・1ページ
・生徒データ・・・1ページ
・topics・・・10ページ
・座席・・・10ページ
・memo(学年、分掌、その他、それぞれ40ページ=120ページ)
・idea・・・40ページ
・打ち合わせ・・・40ページ
・提出物・・・3ページ
・評価文例・・・(生活面の文例10ページ、学習面の文例7ページ、合計17ページ)
・評価補助簿(12学級×1〜3学期分=36ページ)
・道徳・・・40ページ
・授業ページ(140時間分×3教科=420ページ)
・教育相談・進路相談(一人につき2ページ×40人=80ページ)
全ページ合計=846ページ
◎【週案】も付録でつけています!
・年間カレンダー(HOME画面)・・・1ページ
・週案・・・60ページ
使用イメージは以下の通りです!
これらは一部の例です。
iPadを手帳として活用することで非常に大きなメリットがあります。
- セキュリティ面の向上(置き忘れてもパスワードがあるから安心!)
- 文字検索(自分が手帳に書いた文字を検索できる!)
- 書き直しが簡単(書いた文字を移動したり、修正したり、非常に便利!)
本当に便利なのでぜひ使ってみてください!
具体的な活用例などは以下のリンクからご覧ください!
【合格後に用意すべきアイテム③】所見攻略くん〜通知表作成のExcelファイル〜
なんといっても学級担任の仕事で大変な業務の一つは通知表の「所見作成」です。
3学期制の学校は年に3回。前後期制の学校では年に2回の通知表の作成となります。
通知表作成は非常に時間のかかる業務の一つです。
通知表を構成する要素は以下の通りです。
- 成績
- 行動の記録
- 出欠席記録
- 特別活動の記録
- 道徳の所見
- 総合的な学習の時間の所見
- 所見
これらの業務のうち所見だけでも効率化することで、児童生徒のために使う時間を捻出することができます。
ぜひ、ご活用していただきたいと思っています。
以下のリンクからどうぞ!
まとめ〜今すぐに3つのアイテムを揃えましょう!〜
本記事で紹介した3つのアイテムをおさらいします。
これらを揃えて、使い慣れておくだけで、4月からの教員生活が非常にスムーズにスタートできます!
ぜひ、参考にしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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