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【孫子の兵法】を読んでみたら面白すぎて眠れない

『孫子の兵法』は現代にも読み継がれている世界最高の戦略書とも呼ばれています。

読みたいと思ったきっかけは「ビルゲイツや孫正義が読んでいたから」という究極のミーハーを発揮しました。

そんな感じで読み出したのですが、これがまた面白いんです。

実際に経験したことがフラッシュバックされ、「たしかに!」と唸らされる場面もたくさんありました。

また、「そう考えると良いのか」と勉強になることもたくさん。

そんな、新たな気づきや再認識できたことを紹介します。

必ず敗れる軍の5つの条件

面白いですよね。必ず敗北するとまで言い切っているのが面白いです。以下の5つが挙げられています。

①君主が将軍の指揮権に干渉すること。

②将軍が戦略戦術に疎いこと。

③配下の指揮官が命令に服さないこと。

④情報の収集を怠ること。

⑤部下が心服していないこと。

以上です。僕は①の「君主が将軍の指揮権に干渉すること」は共感できました。

実際にそういった状況を経験しました。会社で言うと上司のワンマンプレイです。各部署のリーダーの意見などは、ほぼ無意味であり、実際に全てはトップダウン。これでは指揮が落ちてしまいますし、何より、指揮権を持つ各部署のリーダーの采配にも悪影響です。

また、⑤の「部下が心服していないこと」もかなり共感できました。

皆さん、心服できる上司、先輩はまわりにどれだけいますか?
なかなかいないですよね。僕自身も社会人になってから、心から尊敬できる人に出会えたのはごくわずかです。

特に、教育現場では勘違いをする人間がかなり多いです。教える立場である「教師」という肩書きが、アイデンティティになってしまっているのでしょう。それが悪い方向へ行ってしまっている場合が多いです。

僕の尊敬する校長先生がこんな話をしてくれて、とっても面白かったと同時に改めてその校長先生を尊敬したエピソードがあります。

その校長先生は知り合いの校長と話していたときに「あともう少しで定年だね。もう私たちも普通の人になってしまうね」と発言したらしいです。

この発言を受けた時に「この人は校長という肩書きに何か特権を得ているのだろうか・・・」と引いてしまったそうです。でも、やはり教育現場にいると感覚が麻痺してしまうのはわかります。

別に自分が集客したわけでもない顧客が常に供給され、自分はどんなつまらないコンテンツを発信しても純粋な心で聴いてくれる顧客がいるのだから。その中でも聴いてくれない顧客には「あいつはダメだ」と偉そうに発言する。

これだから教師は勘違いのスパイラルに陥るのです。

挙げ句の果てに同僚にもエラそうにし出す人間もいますから。すごいですよね。

まとめ

話がずれてしまいましたが、孫子の兵法を読んでいると、自分が経験してきたことの答え合わせのようなことができて面白いです。ぜひ読んでみてください。

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