私はファッション関係の発信者ではないんだけど、修学旅行のおすすめの服装を教えてくれという質問が頻繁に来る。
それだけ、修学旅行における服装で悩む教員は多いということだ。革靴を履くべき?スーツで行くべき?など、たしかに気になる点は多くある。
結論を言ってしまえば、「セミフォーマルと快適さ」を両立していくことが大事だ。修学旅行を攻略するために「服装」と「靴」について具体的に解説していく。
【修学旅行】教員の服装選び 男女共通のポイント
修学旅行は長丁場だ。スーツで一日中過ごす必要はない。また、革靴では足が疲れてしまう。先ほども述べたが「セミフォーマルと快適さ」を両立することが修学旅行における教員の仕事の質を向上させる。
ということで服装選びのポイントは以下の3点。
・男女ともにユニクロの感動シリーズOK。
・トップスはジャケットさえ羽織ればTシャツでも良い。
・靴はゴアテックス一択(全天候に対応せよ)
一つずつ解説していく。
【修学旅行】教員の服装は男女ともにユニクロの感動シリーズでOK
修学旅行は動きやすさが重要だ。かといってジャージで行くわけにはいかない。そこでユニクロの感動シリーズだ。
まず、通気性がバッチリなので、乗り物移動の多い修学旅行で蒸れることがほぼなく、快適に過ごすことができる。また、伸縮性もあるので、一日一万歩以上歩く修学旅行においてベストな服装の選択となる。
ユニクロの感動ジャケット、感動パンツは教員に最適化されすぎている。はっきり言って、これで体育もできる。女性教員、男性教員ともに感動シリーズを選べばOKだ。
修学旅行はジャケットがあれば、トップスはTシャツでもOK
全然これでOK。暑い時はTシャツとチノパンになってしまえばOK。ただ、どこかの社会施設見学等、訪問先に挨拶を軽くする時はジャケットを羽織ろう。
【修学旅行】教員の靴はゴアテックス一択
ゴアテックスとは、「水は通さず、内側の湿気を逃がす性能を持つ防水素材」だ。ノースフェイスのマウンテンジャケットなどが有名なアウターだ。
そのゴアテックスを採用したシューズを選択することが、修学旅行において最重要と言える。理由は「全天候に対応できる」からだ。
で、現在私がおすすめするのはこのカナダのメーカーであるメレルの「モアブ3」だ。(2024年8月現在)
[メレル] ハイキングシューズ Moab 3 Synthetic Gore-Tex メンズ
以上。
これでも終わってもいいんだけど、それだとあまりにも短すぎるから解説していく。
修学旅行は「靴の中が濡れないこと」が最重要
修学旅行を快適に過ごすためには「靴が濡れないこと」が重要だ。よく、「歩きやすさ」や「軽さ」を求めて修学旅行用の靴を購入する教員がいるが、それは見通しが甘すぎる。
修学旅行は道中、どんな天候になるかわからない。そんな中、どしゃ降りになったら靴はびしょ濡れだ。宿舎に戻っても、靴はそう簡単に乾かない。靴の替えなんて持ってきているわけがない。よって、修学旅行中に靴自体替えることはできないんだ。
そこで、ゴアテックスだ。ゴアテックスの靴であれば、まず、多少の雨では靴の中は濡れない。どしゃ降りだろうと、靴の中は濡れない。
ゴアテックスの靴は、数日間にわたる修学旅行において「絶対的な安心感」と「圧倒的な快適性」を提供してくれるんだ。
なぜ、メレルのモアブ3なのか
この画像を見て分かる通り、メレル「モアブ3」は「真っ黒のモデル」がある。トレッキングシューズはカラフルなものや派手なデザインのものが多いが、モアブ3はオールブラックなので、あらゆる服装に合わせやすい。
しかも、カットも低いので、普通のスニーカーのように履ける。
友人に勧められてから、モアブ3から離れられなくなってしまった。メレルは「北米で最も機能的で快適な靴」と言われるくらいタフなシューズメーカーなんだ。メレルに就職したい。
話を戻すと、靴の中が濡れず、オールブラックなのでコーディネートもしやすいモアブ3は、修学旅行における最適解だ。
[メレル] ハイキングシューズ Moab 3 Synthetic Gore-Tex メンズ
【まとめ】修学旅行は快適に過ごすことが大事
修学旅行は何よりも「快適に過ごすこと」が重要。現在の私にとっての最適解は、ユニクロの「感動シリーズ」とメレル「モアブ3」だ。
これ以上の最適解を発見した際には、再度記事を投稿しようと思う。
ちなみにモアブ3について書いた記事はこちら
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