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Macbookが教員にとって最高のパソコンである理由3選
記事の信頼性
教員生活9年目の現役中学校教員です。
現在、MacBook Proを使用しています。
以前はMacBook Airを使っていました。
MacBookを使い始めてから4年が経ちます。
そんな僕が教員にとってMacBookは最高の選択であると感じたポイントを3つ紹介します。
読者さんへのメッセージ
本記事は「MacBook買いたいと思っているけど、やっぱりWindowsの方がいいのかなぁ」と悩んでいる方に向けて書いています。
結論からいえば、「iPhone、iPadユーザーは確実に買うべき」といえます。
僕はiPhoneユーザーだったので、MacBookにしてから、かなり仕事の効率化ができました。
それではさっそくみていきましょう!
MacBookが教員のおすすめパソコンである理由3選
MacBookがおすすめである理由
- 写真の取り込みがスムーズ
- 資料作成、成績処理が純正アプリで可能
- MacでもWindowsを問題なく使える
MacBookは仕事の効率化を加速させます!
ではいきましょう!
【理由その1】写真の取り込みがスムーズすぎる
学校現場に出た当初、僕はWindowsのパソコンを使っていました。
しかし、困った点がありました。
それが、写真の取り込みです。
Windowsのパソコンの場合、デジカメで写真を撮影した後、SDカードを接続し、データを移す必要があります。

MacBookなら、この手間さえなくなるよ!

それでは、写真を移すまでの手続の数を比較してみましょう。
Windows PCの場合 | MacBookの場合 |
デジカメで写真撮影 | iPhoneかiPadで 写真撮影 |
SDカードを デジカメから抜く | AirDropで Macへデータ送信 |
SDカードをPCに挿す | 終了! |
データを パソコンに取り込む | |
SDカードをPCから抜く | |
SDカードを デジカメに戻す | |
終了! |
一目瞭然とはこのことです。
手間の数が違います。
特にAppleの製品の「AirDrop」が最強の機能です。
AirDropとは?
あらゆるデータの送受信を無線で行える機能。
iPhone、iPad、Mac同士が近くにあればデータの送受信が簡単にできる。
さらに純正写真アプリの「共有アルバム」という機能を使えば、AirDropさえもしなくてOK。
一瞬でiPhone、iPad、MacBookにデータが同期されます。
とにかく、iPhone、iPadユーザーはMacBookにすることで、データの送受信や共有が効率化されます!
【理由その2】資料作成、成績処理が純正アプリで全てできる
この3つはApple純正のアプリです。

これを使って、僕は資料作成や成績処理をしています。

では、なぜこれアプリを使う必要があるのか。
それは、iPhone、iPad、Macのどの端末でも編集が可能だからです。

もし、職員室の自分のデスク以外でも仕事が進むとしたら、残業は減ると思わない?


僕は基本的に「隙間時間」を有効活用することが業務効率化の近道だと思っています。
iPadは基本的に肌身離さず持っていることで、いつでも隙間時間を仕事に使うことができます。
では、僕が学級通信を作るまでの流れを紹介します。
最速の学級通信作成の流れ
- iPadで生徒の頑張る姿を撮影
→iPhoneでもOK - iPad上でPagesに画像挿入
→学級通信のテンプレに入れるだけ - iPadで文書入力しておく
- MacBookで文書を最終確認してPDFにする
- 印刷!
こんな感じです。
ここでのポイントは「撮影した写真はPagesに挿入しただけ」という点です。
つまり、データの送受信をしていません。
これはどういうことかというと、「iCloud drive」というクラウド上の場所で作業しているということです。

画像で例を示して説明します!

iPhoneのiCloud drive画面
iPadのiCloud drive画面
MacBookのiCloud drive画面
このように、どのデバイスでも、同じフォルダが存在していることがわかると思います。
つまり、場所にとらわれずにどこでも資料作成が可能ということです。
僕の場合はiPhone、iPadでコツコツ作業をしつつ、MacBookで仕上げをするというパターンが多いです。
やはりMacBookはノートパソコンでもあり、使いやすさでいうとダントツですからね。
Apple製品でスマホ、タブレット、パソコンを揃えると最強に効率化されますよ!
【理由その3】MacでもWindowsを問題なく使うことができる

いきなりWindowsから乗り換えて困らないかなぁ・・・

僕も正直、MacBookを初めて購入する時はかなり不安でした。
Windowsしか触れてこなかった人間なので、買って後悔したらどうしよう・・・という気持ちはありました。
ただ、Parallelsというソフトウェアがそれは解決してくれるということを知り、不安はなくなり、MacBookを購入しました。
簡単にいえば、MacBookを起動して、Parallelsというソフトウェアを立ち上げると、Windowsの見慣れた画面が起動するといった感じです。
もし、WindowsをMacBookに導入したい!という方はこちらです。
まとめ【iPhoneかiPadのユーザーはマストバイ】
MacBookを購入したことで僕の仕事の進め方はガラリと変わりました。
それはiPhone、iPadとの連携のおかげです。
特に、データ共有が便利すぎます。
- AirDrop
- 共有アルバム
という2点の機能は、iPhone、iPad、MacBookを所有する人が、誰でも使えるデータ共有をするための最強のツールです。
もし、iPhoneかiPadのどちらかでも持っているのであれば、MacBookは本当に買うべきです!
非常に便利ですよ!
ぜひ検討してみてください!
僕の使用しているMacBookはこちら!↓