人生

言葉が社会の常識を変える〜小池百合子さん凄い

今年も5月1日から9月30日まで、夏を軽装で過ごす「クールビズ」が始まった。
どうやら今年で最後みたいですね。来年度からは小泉環境相は「自主的な活動が大事」として、期間は設けないということみたい。(指示されないと動けない日本人にとっては辛いかもね

クールビズは2005年、当時環境相だった小池百合子さんによってスタートした。今年で16回目。
それまでの日本はどんな夏場であれ、スーツにネクタイが常識。

「めっちゃ暑い、スーツ脱ぎたい・・・。」
そんなこと、皆思ってた。なのに、スーツにネクタイが当たり前。
ある意味、思考停止。

これって、学校教育のせいもあると思うんですよね。
頭髪、服装、制服、などあらゆる意味のないものを「校則」という教師でさえその意図や意味を説明できないルールで生徒を縛り上げる。
皆の身だしなみ、行動などを統一させる学校教育のせいで、社会人になっても「周囲と同じようにいなければならない」という発想になる。上司も部下に統一感を持たせることで、征服感でも味わっていたのだろうか?

まぁ、話を戻す。
どんなに暑くても、スーツにネクタイという常識をぶち破ってくれたのが「クールビズ」を掲げた小池百合子さんだ。

ここで大事なのが「クール・ビズ」という言葉。
おそらく、小池さんが「真夏のエアコンを使わず、ネクタイを締めないで涼しく過ごしやすく働きましょう!」などといっても絶対、ぜっっっったいに「いやいや、ネクタイは身だしなみで必要」という発想が勝って、結局何も変わらなかったはずです。

だけど、「クール・ビズ」という言葉のおかげで、「真夏はネクタイを外そうよ」という新たな常識が生まれた。
これって、言葉の力が社会を変えたってことだよね。

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もっと最近の例で言えば・・・
例えば、堀江貴文さんは「失敗」を「部分的成功」と表現していました。面白いですよね。
あと、堀江さんは「多動力」という言葉で、行動力のある様を表現しましたが、それまでは「多動」というのは発達障害のニュアンスがあって、ネガティブイメージがありました。これを一気にポジティブイメージに変えてしまったのも凄いです。

あと、面白かったのは、高校時代の部活動の顧問が滅多にオフの日を作らないことで有名だったのですが、そのオフの日を「積極的休養」と表現していたのも思い出しました。
オフという表現が、練習をサボっていい、みたいなネガティブイメージがあったんですかね?笑

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今後も世の中を変える言葉が出てくるはずです。

なんか、結局みんな、理由が欲しいんじゃないかな、と思ってしまう。
クール・ビズも、ネクタイを外す理由になったし。

そんな感じで、今後の新たな言葉に期待しています。

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