ミニ仕事術

教員のデスク周りを公開【必要なものは4つだけ!】

しゅんや

▶︎現役中学校教員10年目
小中高の全ての学校を経験しました

▶︎仕事の効率化について発信中

悩める友
学校の先生のデスクには何が必要なのかな。おすすめのものを知りたい・・・。

そんな悩みを解決します。

本記事のテーマ

教員のデスク周りに必要なものは4つのみ!【整理整頓をして仕事の効率を上げよう!】

デスク周りに必要な4つのもの

・パソコンorタブレット(iPad Pro)

・ワイヤレスキーボード(mx keys)

・ワイヤレスマウス(mx anywhere3)

・パソコンスタンド(Boyata)

記事の信頼性

記事を書いている僕は現役教員8年目です。

小学校、中学校、高校と全ての校種を経験しました。

どの校種でも共通したのはとにかく「机上が荒れている先生方が多い」ということです。

今までの経験の中から「机上の整理」がいかに仕事の効率を上げるかを痛感してきました。

そんな僕が机上をシンプルにするアイテムを紹介します。

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「机の整理をしたいけど、何を置けばいいのかわからないよ」という教員の方向けに書いています。

この記事を読むことで、教員のデスクに置くべきものを理解し、今後デスク上に不必要なものは何かをイメージすることができるようになります。

「あ〜、何の仕事からやろうかな」といつも仕事に追われていた僕を救ったのが、机上整理であり、そのきっかけとなった4つのアイテムです。アイテムを揃えただけで、人生が変わった僕が、少しでも同じ悩みを抱える学校の先生方の力になりたいと思い、執筆しました。

それでは、さっそく見ていきましょう!

教員のデスク周りを公開【必要なものは4つだけ!】

デスクの上はこれだけです。

それでは、解説します。

パソコンorタブレット(iPad Pro)

学校によると思いますが、僕が勤務している学校は校務用パソコンが支給されています。

Microsoftのソフトウェア(主にWord、Excel)を使用できます。主に職員会議をするために使っています。

それとは別に僕はiPad Proを愛用しています。

iPad Proでは、Pagesでワークシートや学級通信、学級用掲示物の作成、Numbersで成績処理をしています。

これが最強に便利です。

ちなみに、iPadが配布されている学校もあるかと思いますが、教育委員会などで制御されているため、アプリを自由に入れることはできません。

非常に便利なアプリ(GoodNote5、Notion、FirstSeed calendarなど)が、学校用iPadでは使えないのです。

そのため、自分でiPadを買うことが望ましいと思います!

ちなみにiPad Proのキーボード兼ケースは「combo touch keyboard」というのを使っています。

これが非常に便利なのでおすすめです!

以下の記事で詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください!

ロジクール combo touch 半年間の使用レビュー【写真で解説】

続きを見る

ワイヤレスキーボード(mx keys)

当たり前のことですが、ワイヤレスを導入するメリットは「コードがなくなる」ということです。

コードがなくなるということは、机の中にしまうことができるということです。

つまり、机上から何もなくなる日が来るんです。

学校の先生は机の上で、生徒のテストやノートを広げることが多いです。

しかし、机の上にキーボード、マウス、パソコン、本立て、書類フォルダー・・・などを置いてしまうと作業スペースが確保できず、仕事の効率が下がります。

これを改善するのがワイヤレスキーボードです。もう、すぐに買いましょう!

ちなみに僕が愛用しているのはLogicoolの「mx keys」というキーボードです。

学校の先生はパソコンやiPadという複数デバイスを使用することが多いと思います。

mx keysは3つまでのデバイスを登録して、すぐに切り替えができるという点が非常に便利です。

ちなみにmx keysのお気に入りポイントをまとめます。

デバイス間の切り替えのスムーズさ

画像にあるように、この3つのボタンにデバイスを登録することで、すぐに切り替えが可能になります。

mx keysは、UnifyingというUSBレシーバーによる無線接続と、Bluetooth接続の二つがあります。

私の場合は、Unifyingで学校のパソコン、BluetoothでiPad、MacBookを接続しています。

UnifyingのメリットはUSBポートに、付属されているレシーバーを挿すだけで接続が簡単にできる点です。

何十年も前の校務用パソコンや、Bluetoothが搭載されていないパソコンなども無線化できるので便利です!!

ちなみに、レシーバーはこんな感じのものです。

ちなみに、このUnifyingの機能がすごいのが、これ一つで、キーボードもマウスも接続できるという点です。

つまり、二つのデバイスに対してUSBポートが一つだけで済むということです!

見た目の美しさ

何より見た目が洗練されていて本当にスマートです。

毎日使っていても満足感に溢れます。

入力しているときの打鍵感も非常に良く、最高です。

決してずれないゴムストッパー

このように6ヶ所にゴムのストッパーがついています。

これがかなり強力です。

ゴム部分も劣化はしづらそうな印象です。

ゴム部分の恩恵は2点です。

それは、「すべり止め」と「がたつき防止」です。

すべり止めとしての機能が強力であり、なおかつゴムであることで、ガタガタしない安定感も生んでいます。

タッチしやすい傾斜

 

キーボードの角度はこんな感じです。

自然な角度で、手首は疲れません。

mx keysは本当におすすめです!ぜひ検討してみてください!

ワイヤレスマウス(mx anywhere3)

ワイヤレスの恩恵はキーボード以上にマウスで感じると思います!

なぜなら、「マウスは動かすから」です!

マウスがコードから解放された時、仕事の効率化が訪れます。

ちなみに、僕が愛用しているワイヤレスマウスは「mx anywhere3」というマウスです。

これも先ほどのmx keysと同じLogicoolの商品です。

これもかなりおすすめです。理由を紹介します。

4つのボタンに機能をカスタマイズできる

mx anywhere3はマウスの中にあるボタン、ホイールに機能をカスタマイズすることができます。

僕が割り当てている機能は「コピー」、「ペースト」、「戻る」、「進む」です。

これ、言葉で聞いただけだと「へー。すごいじゃん。」くらいにしか思わないんですけど、実際に使ってみるとその快適さに感動します。

何が快適かというと、「右クリックをして、コピー、ペーストをしたり、戻るボタンにマウスカーソルを合わせてクリックしたりする手間」がなくなります。これって、実は小さなロスタイムが積み重なっているんです。このロスタイムを全てカットできるんです。

本当に快適ですよ!

切り替えが簡単

これもキーボード同様、切り替えが簡単にできます。

切り替えボタンを押すと、一瞬で登録したデバイスに切り替わります。

キーボードもマウスも、この機能が本当に便利です。

横スクロールも簡単にできる

側面の2つのボタンのどちらか1つを押しながら、ホイールを回すと、横スクロールができます。

学校の先生方は、成績の一覧などをExcelで管理していることが多いです。

その中で横スクロールって結構使います。

それも快適にできてしまうmx anywhere3。間違いなく購入しましょう。

パソコンスタンド(Boyata)

このパソコンスタンド、かなりおすすめです。

質感も金属で結構しっかりしていて、高級感があります

しかも、かなり目線を高くできるので、首や肩の凝りや痛みを軽減できます。

本当にお気に入りのアイテムです。

では、おすすめポイントを紹介していきます!

作業スペースが広くとれる

 

Boyataのタブレットスタンドを導入することによって、机上にスペースが生まれます

机上を綺麗にしたい!という方は絶対に購入すべきアイテムです。

横から見るとこんな感じです⇩

  

関節が硬すぎ!丈夫!!

とにかく、関節が硬い!!

かなり折れ曲がる部分の強度が強いので、口コミではデメリットとして挙げる方もいるくらいです。

でも、冷静に考えて、丈夫であることに越したことがない!と思っています。

では、色々な角度に折り曲げた画像を紹介していきます。

これは完全に畳んだ時!

 

これはiPadで書くときにこの角度にする人がいるらしいです。僕はしたことありません。

これは通常フォルム。

 

目線を高くするパターン。ノートパソコンだとさらに高くなりますよ!

まとめ

とにかく、机上に置くアイテムを絞り、整理することで仕事の効率化向上します。

必要なものは今回紹介した4つだけです!

ぜひ、自分のデスクに導入して、明日からの仕事の効率を上げ、1分でも早く帰宅しましょう!!

最後にもう一度、紹介しておきます!

  • この記事を書いた人

しゅんや

▶︎現役中学校教員10年目
小中高の全ての学校を経験しました

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