教育

通信制高校に行くメリット

通信制の高校って、どんなところかイマイチわからない・・・周りの人も行ってないし・・・不安。

何も不安に思うことはないぞ。通信制高校は、ここ最近になってきてから、むしろ、時代に合っているという見方をする人が増えつつあるんじゃ。

有能爺さんのいうように、今の時代むしろ「通信制高校よくない?」

という風潮も出てきています。

私は中学、高校教員としての経験を積んできました。その中で、

  • どうして〇〇高校(〇〇大学)に行きたいの?
  • どうして高校(大学 等)に行くの?

と聞くと、多くの生徒が

  • 親が「〇〇高校(大学)に行け」って言うからです。
  • 学力的にちょうどいいからです。

と言います。私はそのような生徒に出会うたびに、

自分の人生は自分で生きるんだよ、と伝えてきました。

時代は、もう「画一的な力」だけでは生きていけないのに、

学校では「画一的な指導」をしています

保護者も、自分が生きてきた世界の見え方で子どもに語りかけます。

子どもたちは

「大人になったらもう一生勉強しなくていいから羨ましい」

などと言います。

どうしてそう思うのか、と聞くと、

「親が言ってました!」

・・・とほほ。だからこそ、親になった立場の多くの人間は通信制高校を卒業していない人の方が多いので、

「普通科に行きなさい」「〇〇高校に行きなさい」

などと、先入観で、新しい価値観を否定する人が多いのです。

前段が長くなりましたが、通信制高校に行くメリットを挙げていきます!

通信制高校への進学で悩まれている生徒やご家族の皆さん、参考にしてください!

通信制高校のメリットを3点に要約

①無駄なストレスを感じなくていい

私は今まで、担任の経験から色々な生徒と関わってきました。

その中で、学校という社会が合わなくて不登校になる生徒は多くいました。

その多くの生徒たちは、別にグレているだとか、そんなことじゃなく、

「本人も学校に行けない理由がはっきりとわからなくて困っている」

と言うことが多かったです。しかし、共通点は、

「学校に行くこと」に何らかのストレスがかかっているということです。

ここで、生徒がストレスを感じているパターンを紹介すると

  • 人間関係の悩み
  • いじめ
  • 物理的に登校が嫌だ
  • 集団生活への疲れ
  • 将来への不安

もちろん、これ以外にもたくさんあります。

しかし、「学校に行くこと」を除いたとき、どうなるでしょうか。

残されるのは「将来への不安」のみです。

これは確かに極端な言い方ですが、間違いなく

「学校に行くこと」を除くことで、子どものストレスが軽減されることは間違いありません。

つまり、「学校に行く」という物理的なプロセスを消去できる通信制高校を選択することで、大幅なストレス軽減になるのです。

②自分と向き合う時間が増える

これは、大人にも言えることですが、自分と向き合う時間が子どもたちにはなかなかありません。

日々過ぎ去っていく時間に身を任せ、忙しい忙しい・・・と時間が過ぎ去っていく。

堀江貴文さんが著書『時間革命』の中でこんな言葉を残していました。

「忙しい」のは「暇」と同じ

なるほど、と納得してしまいました。

つまり、「思考停止」です。

忙しさに身を任せていくのも、暇な時間を過ごすのも、何も考えず、楽なんです。

話を戻すと、通信制高校が時間的に余裕があるというわけではありませんが、

一般的な登校をする高校と比較すると、時間のスケジュールも自分で立てたり、

自分の時間を過ごすための時間を作り出しやすいわけです。

そして、集団への疲れなどがなく、ストレスも軽減されている中、次は何を考えるかというと

「将来が不安だな」ということでしょう。

将来が不安なのは、一般的な高校に行っている人も同じでしょう。

しかし、自分の時間を過ごすための時間を圧倒的に持っているのは

通信制高校の生徒です。では、ここでどうすべきか。

徹底的に自分と向き合う」んです。

夢や将来を考えることばかりしていても、はっきりとしたものが見えてきません。

しかし、自分自身の今までの人生、自分の行動パターンと向き合うことで、

「自分の好きなもの」や「自分のしたいこと」の共通点が見えてきます。

具体的には前田裕二さんの『メモの魔力』という本を読むと、より伝わりやすいでしょう。

つまり、

「自分自身と向き合い」

「自分の人生の軸を発見」することで、

「どんな自分になりたいのか」

が見えてくるのです。

③やりたいことに集中できる

さぁ、無駄なストレスから解放され、自分と向き合っていくことで

「本当に自分がやりたいこと」が見えてきます。

大学生の就活の時期になって、

やっと「自分は何をしたいんだろう」と考えることが

高校生の時期にできるんです。

そして、自分のしたいことの方向性が定まったら

「まずは何ができるか」というステップへと繋がります。

ここからが大事です。

一般的な高校生はこれを先延ばしにすることが多いです。

「とりあえず部活引退してから考えよう。」

「まぁ、大学行ってから考えよう」

これは今の時代、今の社会は求めていません。

あのトヨタも「中途採用を拡大」ということで動き、

多くの企業が「新卒採用をしなくなる」と言われています。

これがどういうことを表しているかというと、

個人が色々な仕事をする意識が強まるということです。

もう年功序列、終身雇用という「無意味な高給料」を支払うのではなく、

ポテンシャル採用といって、能力に応じた報酬を支払う企業がどんどん増えているように、

自分自身が何をやりたいか、を明確にしないと生きていけない時代

に突入しているんです。

何も考えず出勤して、退勤時間まで誰でもできることをして給料を得ることは

もう時代が求めていません。

・・・ということはですよ!

「学校の先生の言うことを聞けばいい。」

「個人の意志より、学校のルールに従うことが大事だ」

という考え方で過ごすこと自体がリスクだ、ってことになりますよね。

だからこそ、自分のやりたいことに集中できる時間は、

今後かなり価値が高まってきます。

通信制高校への進学は、時代にしっかりとマッチした選択なのです。

まとめ

通信制高校のメリットを今回書いてきました。

もちろん、一般的な高校が「ダメ!」とは全く思っていません。

私自身も普通科高校を卒業しています。

ただ、「時代に合っている」ということを今回のブログでお伝えした買ったので書きました。

ぜひ、進路に迷っている生徒の皆さん、ご家族の皆さんの参考になれば嬉しいです!

以上です!!

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